2014年07月30日

夏休みらしさ

こんばんは。
湖西道場、豊田です。
今日は店が定休日なので、でかけました。

まず、昼頃、新居小学校の前を僕が通りかかると、湖西道場の道場生のダイキくんがちょうど校門の前に立っていたので、

「おおっ。ダイキじゃん。どうしたの」

「水泳部が終わったとこです。先生はどこへ行くんですか」

「休みだから、映画でも観に行こうと思って」

「なんの映画に行くんですか」

「行ってみないとわからない」

みたいな会話を交わして、別れました。
ダイキくんの場合は、かれこれ7、8年湖西道場に通っていて、昨夜も稽古で会ったばかりなので、道で会っても、互いに特に深く話す内容もないのです。またすぐ稽古で会いますし。

それで僕はダイキくんと別れてから豊橋に行き、結局、3時間ほど本屋を眺めて、アイディアが浮かんだりして、家に帰って仕事しよっ、と映画は観ずに帰ってきました。

するとJR新居町駅から家にむかう途中に道路を挟んだところから、

「先生〜!」

誰かから声をかけられてみてみると、またダイキくんが、今度は自転車に乗っていました。

「よく会うなー。どこへ行ってきたの」

「友達の家に遊びにいってきました」

「ふうん。それじゃ、またね」

1日に2度、4、5時間の間をあけてダイキくんにあって、僕としてはむこうから声をかけてくれたのと、敬語を使えるようになったのがうれしかったのと、ダイキくんも今年6年生で来年から中学生なので、そろそろ少年期が終わるなぁと思いました。

これまで道場でずいぶんたくさんの少年と、すこしの少女と出会ってきましたが、僕が道場を運営している目的がそもそもは自分自身の修行なのですが、うちの道場が少年、少女の成長にすこしでもいい影響を与えられたらいいな、と考えています。
だからといって彼、彼女らにいくつになっても空手をして欲しいとか、僕に声をかけて欲しいとは、まるで考えてなくて、僕としては、僕がその子たちとかかわった時とかわらない道をいまも歩き続けていて、お金をためて道場を常設にしたり、原稿が売れるようになってお店を構えるようになったのを、どこかで知ってくれた時に、それが彼、彼女らの励ましになればいいと思います。

俺が、私が、子供の頃に空手を習った豊田は、いまでも相変わらずみたいだから、負けないようにがんばろう! と感じてくれればうれしいです。

結局、いまの湖西道場のすべては14年前に友達2人と開設した時からはじまっていて、OB、OGの1人1人がいなければ、いまはないわけで、僕はそれをずっと育ててるだけだからね。

そうですね。
会社内のいじめでひきこもりになって、包丁を持ち歩いたり、首を吊ったりするクセのついた人の社会復帰のお手伝いからはじまって、腹筋が1回もできない子とか、学校行くのがイヤな子とか、個性的な子たちがいて、社会的なはみだしものの方たちもきて、僕に借金こさえてもそのままとんづらしても平気な人とか、いろいろいたけど、いまも湖西道場は、道場生一人一人の人生にすこしでも役に立とうと奮闘しているのは、なにもかわりません。

外でダイキくんに会った話から、話が大きくなったかもしれませんが、こうして幼稚園の時に入門した子がだんだんと大きくなってゆくのをみて、なんのかんのあっても道場をやっててよかったな、と感じます。

今日の記事のタイトルが「夏休みらしさ」なのは、ダイキくんに1日に2度も会ったのが、僕としては、夏休みっぽいな、と思ったからです(笑) 小学生は平日昼間は、普段は学校ですから。

今夜は以上です。
おやすみなさい。
押忍。

















ラベル:夏休み 成長 生徒
posted by 湖西豊田道場日記愛好会 at 22:52| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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