2014年08月08日

GODZILLA IMAX3D

こんばんは。豊田です。
事業をやっている以上、仕方がないのですが、当然のごとく、休日もその他の予定も思うままにはなりません。ここ二年ばかり、思うままになにかをしようとすると、必ず、僕が休んだためにどこかで迷惑がかかる人がいるという状態です。その埋め合わせをするためにその後、また忙しくなる、の繰り返し。
さすがにまだ僕が休んだから死ぬという人はいない(と思うようにしている)ので、人生=稽古と考えて、これはこれで楽しい人生だと思います。

しかし、1日1本どころか、10代、20代の頃は、休日といえば、まる1日、映画館に住んでたような人間が年間通して、まるで映画館に行けなくなると、家族や周囲が心配してくれて、「最近のあなたには映画館! が足りないから、行ってこい」と強くすすめてくれたので、帰省する感じで、みる映画も決めず、とりあえず、映画館へ行ってきました。
かっては、ほとんどの映画館は流し込み方式で一度入場すれば1日中、観ていられたので、休日の僕はそこで朝から晩まで映画や、他のお客さんを観たり、考え事をしたり、昼寝をしたりしていたのです。

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僕の場合、映画館に行くだけで映画を観なくても、癒しの効果があることはあります。
今夜もそんな感じで、映画はみずに退散するつもりもありました。
しかし、偶然、上映開始時間がタイミングよくはまって、よりによって新作の「GODZILLA」をIMAXの3D上映で観てしまいました。

現在の最高スペックの上映環境で「GODZILLA」を鑑賞です。
なんなんでしょうね。

「GODZILLA」の国内版は第一作から平成版のラストまで、ゴジラでなく巨大なトカゲもどきだったハリウッド版や、外人俳優の出演場面を付け足したアメリカ上映用再編集版の第一作や1984年版もすべてみています。
高校生の時に正月映画として封切られた「ゴジラvsビオランテ」は、まわりの青春期の学生仲間が誰もゴジラなんてみない、冷たい空気の中で一人でみにいって、非常に満足して帰ってきました。
サイズ的に、ゴジラの頭をまるかじりできる、超ゴジラことビオランテの造形がすごかったです。

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平成ゴジラのvs路線はあそこからはじまったと思います。

ビオランテの次のvsキングギドラは試写会へ行って、さらに券を買って普通に観に行きました。
興行成績がいまいちだったビオランテの後、それでもまたゴジラ映画が復活したのがうれしかったのです。
エメリッヒ監督版のトカゲモドキの時は、ジャパンプレミア試写会の券をもらったのに行かずに、周囲からさんざん悪い評判をきいた後、それでも気になって観にって悲しい気分で帰ってきました。
あれは、ゴジラがゴジラじゃなさすぎる。

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若い頃は、日本発で世界に通用するスターなんてゴジラと寅さんぐらいしかいないのに、日本人の映画ファンがゴジラの新作をみなくてどうするんだ、と思ってました。
いまと違って、日本の映画業界が単純な娯楽映画がつくれなくて、邦画に全然、お客さんが入らなかった時代です。

でもって、レンタルやテレビで、あの頃のゴジラ、もっと前のゴジラをみて育った海外のクリエイター陣が、いまになって地球規模でヒットする「GODZILLA」の新作をつくってくれて、ひじょうに感慨深いです。

映画自体の感想を簡単に書きますね。
今回の「GODZILLA」はこれまで思入れをもってゴジラをみてきた人からすれば超傑作です。
子供むきではないですが、これはまぎれもなくゴジラ・シリーズの最新作です。
西部劇やミステリのようにゴジラ映画には、ゴジラ映画独特のセオリーがあって、それをしっかりていねいにやってくれてます。
毎回、お金を払って映画館で観ている僕が言うのもなんですが、例えば、すごくいい作品ができたとしても、一般の映画ファンにはもちろん評価されず、アカデミー賞で特殊効果賞や音響賞さえもらえないであろう「GODZILLA」映画に、キャスト、スタッフが心血注いで取り組んでくれていて、みてて涙がでてきました。
日本でも海外でも怪獣映画! にかかわる人は熱い人が多いよね。

はたからバカにされようがなんだろうが、わかるやつらのために、魂が震えるような、すごいものつくってやるよ!

って声がきこえてきます。

最後に一言だけ、ネタバレになりますが、

GODZILLAの敵役としてでてくる怪獣ムトーは、ルックス的に、僕はモスマンだと思いました。
モスマン=蛾男・蛾人間です。
日本ではどうもメジャーにならないのですが、モスマンはアメリカでは有名なUMAというか都市伝説で、それこそアメリカ版妖怪ウオッチがあれば、登場しそうな妖怪? です。
ゴジラがアメリカでご当地怪獣とたたかうなら、キングコングとはもうやったし、ハルクやスパイダーマンといったアメコミヒーローとはムリっぽいので、モスマンはどうかな、と以前から思っていました。
普通のモスマンだと2mくらいで、サイズ的に小さいので、もっと大きいモスマンがくるのかな、と。
また、モスマンなら橋を落とすのも、モスマン的お約束です。
巨大な鉄橋を落として大事故を起こした伝説のある妖怪だからです。
1967年の46人が犠牲となったオハイオ州とウェストバージニア州間にかかる橋、シルバーブリッジの崩落事故は、都市伝説的には、モスマンの仕業とされています。
アメリカには、モスマンが主役? のホラー映画もありますよ。

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映画「プロフェシー」 原題は「The Mothman Prophecies(モスマンの黙示)」

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ウェストバージニア州ポイント・プレザントにあるモスマンの鋼鉄像

「GODZILLA」をみて精神的ストレスがだいぶ楽になりました。
今夜は以上です。
おやすみなさい。

押忍。








posted by 湖西豊田道場日記愛好会 at 00:53| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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