2015年08月30日

44歳の明治村 A 赤ゲットの幽霊 前篇

こんにちは。
湖西道場、豊田です。

今回は、今年の僕の夏休みを記事にした 44歳の明治村 A 赤ゲットの幽霊 前篇になります。

2015年夏、明治村で期間限定で行われているお化け屋敷「赤ゲットの幽霊」のストーリーを知りたくない、という人は、読まれない方がよいですよ。 

さて、いまさらながら僕は、ギャンブルやお酒、車、海外旅行、その他もろもろの大人の遊びよりも、本と映画が好きで、それこそ、げーむでもなんでもミステリやホラー、SFには目がない人間です。
時には、「44歳、これで大丈夫か?」なぞと自問したりもしますが、好きなものは好きなのでしかたないですね。

遊びに行った先にお化け屋敷があれば、当然、挑戦します。

でも、実在の心霊スポットの探検に行ったりはしません。
夜中のトンネル、墓場、廃墟だの僻地、犯罪事件、事故の現場なんかに興味本位で行くのは、心霊どうのの前に危険ですし、不法侵入だったり、器物破損等の犯罪行為になる場合もあるので、挑戦以前の問題です。

余計なことを書くと、心霊だの不思議な現象は、わざわざ有名スポットまで、むりやり会いに行かなくても、普通に暮らしてても誰でも会う時は会うよ。
僕はそう思います。

明治村で挑戦した「赤ゲットの幽霊」は、ここ数年、お化け屋敷プロデューサーとしてよく名前をきく五味弘文さんの作品だそうで、このブログで前に無良さんが記事を書いてくれた、名古屋のお化け屋敷「呪い歯〜密九号の家」や今年も栄で開催されている「呪いの子守唄」も彼の作品です。

呪いの子守歌.jpg

名古屋の方も前から気になっていて、時間があれば行きたいのだけれど、まだ行っていません。
毎年、たくさんの人を集める人気があるお化け屋敷ってどんなのかしらん、とは思うのだけれど、なかなか行く機会がなくて、まぁでも、「赤ゲットの幽霊」でようやく気になっていた五味弘文さんの作品を体験することができました。

まずは、「赤ゲットの幽霊」の公式宣伝動画とストーリー紹介をどうぞ。



明治建築を舞台にした恐怖のものがたり「赤ゲットの幽霊」の詳細

複数の建物を巡り、与えれたミッションをクリアしていく他に類を見ないお化け屋敷。これまでのお化け屋敷の常識を覆す数々の作品を手掛けた、五味弘文氏がプロデュースする明治村オリジナル作品で、この夏最恐のホラーエンターテインメントを開催!


ここから先は、パンフレットのあらすじを僕がまとめたものです。

舞台は、明治時代の東京です。
須磨子(すまこ)という女性が、公信(きみのぶ)という靴職人と恋におちました。
しかし、須磨子(すまこ)には、親がきめた許嫁(いいなづけ)の武智(たけち)がおり、須磨子(すまこ)と公信(きみのぶ)は結ばれるために、駆け落ちをすることに決めたのでした。

そして、駆け落ち当日。
待ち合わせの場所で公信(きみのぶ)がいくら待っていても、須磨子(すまこ)は来ませんでした。
約束の時間をとうに過ぎた頃、普段は着ていない赤ゲット(赤いブランケット。防寒用に肩にかけたりする毛布)をまとった須磨子(すまこ)が駆けてきました。

「どうしたんだい。こんな赤ゲットを着て」

公信(きみのぶ)の腕に抱きしめられた須磨子(すまこ)は、その問いにはこたえずに、悲しげな表情を浮かべました。

「!?」

たしかに抱きしめているはずの須磨子(すまこ)が、公信(きみのぶ)の腕の中からゆっくりと消えていきます。
まるで雪がとけるように。
須磨子(すまこ)が消えた後、公信(きみのぶ)の腕は、血液らしきもので、真っ赤に染まっていたのでした。

DCIM0018.JPG

実は須磨子(すまこ)は、公信(きみのぶ)のところへくる前に許嫁(いいなづけ)の武智(たけち)に会っていたのでした。
武智(たけち)が営む床屋で、執拗な追及を受けた須磨子(すまこ)は、公信(きみのぶ)とのことを話してしまいました。
公信(きみのぶ)のもとへと行こうとする須磨子(すまこ)をカミソリを手に武智(たけち)が追いかけます。
須磨子(すまこ)は必死に走ったのですが下駄の鼻緒が切れ、道路に倒れてしまいました。
背後から、武智(たけち)のカミソリが襲いかかります。
それでも立ち上がって逃げようとする須磨子(すまこ)を武智(たけち)は何度も何度も切り裂き、やがて須磨子(すまこ)はおびただしい出血のために息絶えたのでした。
羽織っていたショールを真っ赤な血に染めて。

須磨子(すまこ)殺害の容疑者として、警察に逮捕されたのは、武智(たけち)ではなく、公信(きみのぶ)でした。
両腕を血にまみれにして、茫然自失のまま、赤ゲットを着た須磨子(すまこ)の幽霊に会ったとつぶやく公信(きみのぶ)は、文明開化の明治の世で、近代化を標榜する警察からすれば、妄言で責任逃れをしようとする前近代的な犯罪者に映ったのでしょう。

かくして公信(きみのぶ)は、殺人犯として刑務所に収監されてしまいました。
下駄の鼻緒が切れたために武智(たけち)から逃げきれなかった須磨子(すまこ)と、幽霊に会ったと口にしたがためにかえって疑われ、捕まってしまった公信(きみのぶ)。

二人の果たされなかった想いをかなえてあげるべく、あなたは公信(きみのぶ)が収監された金沢監獄中央看守所・監房へとむかったのでした。


DCIM0068.JPG

画像が、金沢監獄中央看守所・監房です。
「赤ゲットの幽霊」をめぐる冒険はここから始まります。

だいぶ長くなったので、「44歳の明治村 A 赤ゲットの幽霊 前篇」はここまでです。
次回は僕が体験した「赤ゲットの幽霊」について結末まで報告しますね。

失礼します。
押忍。




























posted by 湖西豊田道場日記愛好会 at 16:31| 静岡 ☀| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
赤ゲットの幽霊後篇楽しみにしています
お願いします
Posted by at 2015年09月21日 21:25
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