2015年12月20日

酒見賢一さんの読者の皆様へ

こんにちは。
豊田道場、豊田です。

先に謝らせていただきますと、酒見さんに僕なんかの道場の特別顧問になってもらって申しわけありません。

今回のブログは、先日、当道場の特別顧問に就任してくださった作家の酒見賢一さんの読者の皆様への御挨拶です。
本来なら僕のすることではないかもしれないのですが、が、日頃から酒見さんの小説を楽しんでいらっしゃる読者のみなさんが、あらぬ誤解をされたらよくないし、場合によっては酒見さんにも御迷惑がかかるかもと思って、あえてこうして余計なことを書かせていただこうと決めました。

酒見さんには、僕が責任者をつとめております新極真会静岡支部湖西豊田道場の特別顧問に就任していただきましたが、酒見さん御自身は、過去も現在も、そして、おそらくこれからも新極真会の会員ではありません。
ようするに新極真会の組織に属して空手を学んでいる人ではないわけです。
かれこれ約25年間、個人的にお付き合いさせていただいている大学の後輩である僕が、たまたま空手道場をやっているので、友人として、そこの特別顧問になってくださったというだけの話です。

ただ、では、酒見さんが武道、武術、格闘技にまったく興味がない人なのか、といえば、そうではなく、酒見さんの文章には、随所に格闘家やプロレスラーの名前や技。武道、武術、格闘技の知識、技術が登場します。その点については、読者の皆様の方が僕よりもよく御存知かと思います。
また、ずいぶん前の話になりますが、酒見さんが雑誌に格闘家について語る連載を持たれていたのを御記憶されている方もおられるのではないでしょうか?
酒見さんは、それこそ小説家としてのデビュー前から、特定の競技や流派、組織に所属、肩入れするのではなく、幅広くいろいろな武道、格闘技に興味があられ、それらを独自に研究されていました。
もちろん座学だけではなく、実践もされておられます。

僕は酒見さんの、その稽古というか、研究にこの四半世紀ほど、お付き合いさせていただいてきて、どれもこれもとても楽しく、なおかつ人生の役にも立ったので、僕自身が責任者をつとめる空手道場でも道場生のみなさんにそれらを伝えたくなったのです。
フルコンタクト空手の試合テクニックとかではなく、武術や武道、身体操作等のフルコンの道場だとまずやらない稽古ばかりです。
酒見さんとは、学生の頃は多い時には週に何日も、時には泊まり込みで、社会人になってからはそれでも月に何回か、仕事の都合やなにやらで足が遠のいてしまうこともありましたが、最近はまた定期的にお会いしています。
何事につけ相談させていただいたり、意見をうかがったり、いつもご迷惑ばかりおかけしています。

最後にまとめると、酒見さんはおもしろい小説を書くだけでなく、日頃からあれこれ勉強、研究されていて、特定の組織に所属、肩入れしたりはしないけれど、友情にはひじょうにあつい人物である、ですので、なんの得にもならないのに豊田道場の特別顧問に就任してくださった酒見さんの私生活のあれやこれやを僕は豊田道場のブログで書いたりはしませんし、ついでに僕も、もちろん酒見さんの小説のファンでありますので、同じく酒見さんの愛読者の皆様ががっかりしたり、不快な気分になるようなことを書くつもりもありません。
いまのところ、酒見さんの著作の紹介や感想をこのブログや道場のHPに書こうと思っています。
もし、よろしければお読みいただけると幸いです。

酒見賢一さんの読者の皆様への御挨拶でした。
失礼します。

押忍。
posted by 湖西豊田道場日記愛好会 at 13:11| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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