2016年02月27日

学校も会社も道場も、世間も変わります。

こんにちは。
豊田道場、豊田です。

早く春にならないかなー、と思いながら、強風とたたかう毎日です。
毎度のことながら、浜松は風が強すぎますよね。僕の店は、来店されるお客さまへ歓迎の意を込めて、営業中はいつも外への扉を開けっぱなしにしてあるので、店内にいる、僕や無良さんは、いつも吹きっさらしの中、立っているような状態です。
ブログ読者のみなさんも強風とたたかっておられるのでしょうか?

さて、前回のブログにも書いたように先日、この2月で豊田道場を退会する、なぐも姉弟のお別れ会を行ったわけですが、ああいう記事をみると、豊田道場のOB&OGのみなさんのなかには、「僕は、俺は、私は、あたしは」辞める時にお別れ会もなかったし、記念品ももらえなかった、と思う人もいるかもしれません。
それについては、まず、先にお断りしておきますと、それこそ最初期の体協空手部時代から、いま現在の豊田道場の道場生まで、僕はどの人も、どの子も同じ気持ちで接しているので、言ってしまえば、お別れ会も全員にしてあげたかったし、記念品もみんなに渡してあげたかったです。
ただ、これはもう、豊田道場自体が、2016年のいまはたまたまこういう形で会をしたりできるようになったというだけの話で、過去も、その時、その時でベストをつくしてお付き合いしてきたので、特に人によって根本的な対応に違いがある、というわけではありません。
現時点なら、入門時にご説明している手順に則って、退会したい月の前月の15日までに、僕か無良さんに直接、御連絡をくだされば、今回のように事前に準備をして、道場生からのお別れのメッセージ、記念品贈呈などの対応をさせていただいています。

少年部の場合、保護者さんの都合もあるから、なかなかそれもしてあげられないこともあるのだけど、まぁでも、もし、「過去に豊田道場にいたけど、自分はそういうのして欲しかったのに、なにもしてもらえなくて記念品もなくて、うにゃうにゃ」と感じている人がいたら、「ごめん。僕もきみの保護者さんも、君に意地悪するつもりはなかったんだよ」とお伝えしたいです。

言い訳じみてて申しわけないですが、卒業式や入社式、結婚式などなどのこういうセレモニーは、学校も会社も道場も、世間全般でも、時の流れの中でその形式・内容が移り変わってゆくものですよね。
とはいっても、いろいろしてあげられなかった豊田道場のOB&OGのみなさん、本当にごめんね。


Snapshot_20160227.JPG

僕個人が今回のお別れ会で、なぐも姉弟にプレゼントしたのは、こちら↑です。
姉弟それぞれに、これまでの道場での思い出の場面の写真をはりつけ、うさぎの切り絵もはって、メッセージを書いた色紙と、特別顧問の酒見賢一さんの本「墨攻」の新装版(文春文庫)です。

本を読むのが難しかったら、お母さんやお父さんに読んでもらうか、自分で読めるようになったら、読んでみてください。
マンガ、映画にもなって、中国でTVドラマ化もされたお話なので、普通におもしろいです。

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↑ 映画の予告編です。子供むけでないし、原作小説とは離れすぎなので、僕はこの映画はオススメしませんが(笑)

2000年前の戦乱の中国を描いた同名の人気コミックを映画化した歴史スペクタクル。10万の敵に囲まれた落城寸前の小国の城が、平和のために戦うという目的で助っ人にやって来た1人の“墨家”に救われる伝説の戦を壮大なスケールで描く。頭脳明晰(めいせき)で優れた人柄の主人公を、アジアのトップスターであるアンディ・ラウが好演。敵方の武将を演じる『デュエリスト』などの韓国の名優アン・ソンギとの対決も見ものだ。日韓中が協力して作り上げた渾身のドラマに胸が震える。


酒見さんの本としては、「墨攻」よりも「後宮小説」のほうが、若い人&女の人むきだと思うのですが、今回、買いに行った本屋さんでたまたま「後宮小説」がなかったので、僕が個人的に酒見賢一、裏ベスト1だと思っている「墨攻」になりました。
酒見さんの作品にふれて、自分が通った道場の先生(豊田)は、このお話を書いた人と、空手、武道についてあれこれ考えながら、修行してるんだ、道場をやってるんだ。自分たち(なぐも姉弟)も先生(豊田)と酒見さんが一緒に考えた稽古をやってきたんだ、と考えてみると、なんとなく楽しい気分になりませんか?
思わず、ニヤリとしてもらえればうれしいです。

今回は前半が豊田道場OB&OGへ、後半が、なぐも姉弟へのメッセージでした。
その他の豊田道場と関係のない読者のみなさん、すいません。

ともかく、結論としては、いまもむかしも道場に通うみんなの人生が少しでもHAPPYになることを目指して、湖西豊田道場は運営していますので、今後ともよろしくお願いします、ということです。
失礼します。
押忍。
posted by 湖西豊田道場日記愛好会 at 14:21| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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