2016年03月13日

豊田道場顧問 高須義雄先生について

こんにちは。
湖西豊田道場、豊田です。
実は昨夜、同窓会、の、ようなもの、に出席しました。
僕は、日頃、こういう催しにほとんど顔をださない人間なので、個人的にはとても珍しいことをした感じです。
みなさんは、同窓会、お好きですか?(笑)

さて、昨夜、僕が普段は行かない、同窓会、の、ようなもの、に出席したのは、いくつか理由がありまして、まず、そもそものキッカケとしては、僕の友達の中でも、ある意味、ダントツでイリーガルな空気を漂わせた、というか、ひと様に説明できないエピソードをたくさん持つ、Nくんから、突然、10年以上振りくらいに店に電話がかかってきまして、

N「おぅ、豊田か。あのさ、Nだけど」

豊田「Nか。ヘンなこと聞くけど、おまえ、捕まってなかったのか?」

N「ないよ。誰が捕まるだ。捕まるなら、豊田のほうじゃないだか」

豊田「いまはでてきてても、前に捕まってたんじゃないのか」

N「ねぇよ。おまえなぁ、おまえの方が人、バンバン殴ってるじゃねぇか。おまえに言われたくないよ」

上の会話を読んでいて心配になられた読者の方、当然ながら、僕もNくんもいまのところ前科はございません。御安心ください。

とかとか、旧友との懐かしい会話がありまして、3年前に亡くなった、豊田道場創立メンバーの高須英志くんの話などなどをする飲み会をやるから、来ないか? どんなに遅くなっても待ってるから。 会場は幼馴染のIくんが経営するお寿司屋さん。 と、誘われたわけです。

僕は、ご存知のように、お酒もタバコも賭け事も大人の遊びは一切しないつまらない人間なので、どうしてもの場合でないと飲み会に行ったりしないのですが、Nくんに十何年振りかに誘われ、Iくんの寿司屋さんで、英志くんの話をするのならば、みんなに聞きたいこともあるし、ということで、出席を決めました。

さて、昨夜、実際に会場にいってみると、そこには同級生が男女合わせて、最終的には10人以上も集まっていて、Iくんのお店のお座敷でガヤガヤと盛り上がっていました。

「英志くんのお父さんにお会いしたいんだけど、いま、どうしてるの?」

僕は、英志くんのお父さんの元新居町幼稚園園長、元新居町教育委員長ついでに豊田道場の顧問でもある、高須義雄先生にお会いしたかったので、他の参加者のみんなに先生の近況を聞いてみたのです。

僕が先生と最後にお話ししたのは、英志くんが亡くなった年の夏でした。
現在、関東在住の幼馴染のHくんと英志くんのお墓参りに行くために、お墓の場所を聞こうと、お宅に電話したのです。
大病を患っておられた先生の声は弱々しい、小さなものでした。

「おお。豊田くんか。英志の墓はね-後略-」

「ごぶさたしてます。英志くんとつくった空手道場をいまも続けています。
おじさんに顧問になって頂いた道場です」

「ほう。ほう。がんばってね。自分は調子が悪くてね」

「ありがとうございます」

そんな内容の会話でした。
その日、Hくんと一緒にお墓参りにいきました。
途中、英志の家にも寄って、Hくんは、先生にお菓子を持っていったのですが、具合が悪いそうで、直接、お会いできず、近所に住んでいる英志くんの叔父さんにお菓子を渡していました。

墓参りがすんだあと、Hくんの家に先生から、お菓子とお墓参りのお礼の電話がありました。
僕への伝言もあって、

「豊田くんの電話番号がわからないから、豊田くんに、ありがとう、と伝えておいてください」

とのことでした。
それきり、お会い出来なくて、道場は常設になって、名前も変わったことだし、また御挨拶にうかがわなければ、と思っていました。

「英志くんのお父さんなら、亡くなったよ」

「え」

昨日の会のメンバーの間では、すでに誰もが知っている事実だったらしく、僕は一人で驚いて、その場であ然としていました。

お見舞いにもいけなかった。
あれだけお世話になって、いろいろ応援してもらったのに知らなかった。

下をむいて、無意識のうちに、しまった、とか独り言をつぶやき続けました。

豊田「世話になりっぱなしだ。知らなかった。会いに行くべきだった」

N「おい。墓参りにいけ」

豊田「うん」

隣で僕を眺めていたNくんがアドバイスしてくれました。
いまさらフォローするのもなんですが、Nくんは仁義にも、人情にも厚い人なのです。ただ、時にいきすぎてしまうので、昔から、ある意味で似たもの同士の僕とNくんが2人でいると、互いに喧嘩になるか、もしくは相手を選ばず、他者との戦争をはじめてしまいそうになります。

15年前の道場設立当初は、30すぎの、仕事もなく、コネもなく、学生時代の格闘技の戦歴だけがとりえのメンバーしかいなかった豊田道場の顧問を引き受け、あれこれと応援してくださった高須義雄先生。
ありがとうございました。
当時の僕がなけなしの人脈で見つけてきた就職先に、メンバーが就業することを応援してくださり、また、社会にでてうまく行かない人たちのとりえを生かして人生をフォローする、こういう活動は素晴らしいとも言って下さり、非常に励みになりました。

高校の頃は、英司くんと毎日一緒に登下校していたので、英司くんから先生のお話を聞くことも多く、また先生ご本人も気さくな方だったのでたまにお会いするとお声をかけてくださいました。

10代から知っていた方がまわりからいなくなってしまうと、やはりさみしいです。

昨夜の、同窓会、の、ようなもので得たものはたくさんあるのですが、特に心に残ったのは、高須先生のことと、料理がけっこう豪華かつ大量だったのに、あの会費では安すぎたのではないか? Iくん、ありがとう、 という2点ですね。

あとですね、お子さんの教育の一環として豊田道場に興味をしめしてくれたWくん、見学、体験、大歓迎ですので、よろしければ、053-450-7007(豊田)まで一度、お電話ください。

会に出席したみなさん、ありがとう。昨夜、出席して、よかったです。

今度の休みは、高須家のお墓参りに行ってきます。

以上です。
失礼します。
押忍。
posted by 湖西豊田道場日記愛好会 at 17:48| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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