2016年04月05日

明日、4/6(水)湖西豊田道場特別顧問、酒見賢一さんと稽古を行います。

こんにちは。
豊田道場、豊田です。
桜がもう散りはじめていて、さみしいですね。
今回の記事は豊田道場の特色のアピールです。

さて、タイトルに書いたように、明日、4/6(水)に当道場特別顧問の酒見賢一さん、というか酒見先輩(僕にとっては、もともと大学時代の先輩ですので、いくつになっても酒見先輩です)と稽古を行います。
場所は、いつもの豊田道場です。

もうしわけありませんが、今回の稽古の参加者は現在募集しておりませんので、現役の一線級の作家さんの知識や想像力にふれて武道・武術を探究したい、通常の稽古では得られないなにかを学んでみたい、知的刺激を受けたい、と思われる方は、今後の機会のために、豊田道場へのご入門をお待ちしております。

競技者として旬の選手や大会入賞者でなく、鬼才と呼ばれる作家さんと特別稽古するへんが豊田道場っぽいと自負しております(笑) 肉体的にもハードな稽古です。

当日の稽古の様子を、このブログでご報告するかどうか、今のところ未定ではございますが、豊田道場ではこんな感じで、「ある日突然、平日の昼間に僕と酒見先輩があれこれ稽古したりしている時もある」、と思っていただければ幸いです。

しかし、興味を持たれた方が連絡もなしに、稽古中に急に訪ねてこられてもこちらも困りますので、豊田道場の道場生以外の方が、当道場にこられる際は、あらかじめご連絡をお願いいたします。

ようするに、普段の稽古とは別に、たまに、JR新居町駅前のビル3Fの道場で、社会体育的な一般の空手の稽古ではなく、マニアックなことをやってます。

正直、本当にまっさらなビキナーの方か、空手、柔道、総合でもなんでも5年、10年と学んで、試合にも何度もでて、自分なりに、武道、格闘技がどんなものか心の中で一応の決着がついたうえで、飽かずに、さらにその深みを眺めてみたい人の方が、より楽しんで取り組める稽古内容だと僕は思います。

ルールある競技から離れたところで、自分の実人生の役に立つ心身の強さの鍛錬、探究なので、いきなりここから始めるのは、かえってもったいないかな、という感じです。
若いうちに自分のお金もないのに、おごりで美食するみたいな。

まずは、現代の武道、格闘技の場合、試合=実戦なので、それこそ毎試合、死線をさまようくらいの覚悟でルールある試合をやり込む一時期がないと、結局、競技選手としての本物の技、心が身につかないと思います。
けれど、こういった修行ができるのは、肉体的にも、社会的な立場的にも、10代、20代の頃だけですよね。

30、40、50になってからの青春カムバック的な武道への取り組みもそれはそれで当然アリなのですが、やっぱりそれはほとんどの場合、小、青年期にくらべると、よくもわるくも趣味的で自己満足的なものです。
空手でもなんでもいいから、お父さんが熱中して、あんまり家にいなくなって家族も喜んでます。とか。

いまのフルコンタクト空手の大会の出場選手の大半が少年、少女たちな事実を踏まえても、やっぱり、武道もスポーツも試合(実戦)をガンガンやってそれが確実に血肉になるのは若者だよな、と思います。

20代以降の社会人愛好家がいくつになっても試合にでるというのもあるけれど、その枠の出場選手の人数は、少年部とくらべると、やはり少ないです。
スポーツも格闘技も参加人数が少ないと必然的に競技のレベルは落ちます。当然、年齢があがるほどに、競技人口は減少して、一部の物好きのお楽しみ的なものになってゆく。
空手に関しては、まぁ僕もその一人ではありますが。

以上、僭越ながら、豊田道場の特別稽古について口上を述べさせていただきました。

僕も、20代の頃には空手の試合だけでなく、酒見先輩と2人で稽古をして、セコンドにもついていただいて、実戦合気道養神館、塩田剛三先生の内弟子さん、櫻井文夫先生が起こした合気道SAのオープントーナメントに出場したこともありました。

試合出場前に何回か、合気道SAのセミナーにも参加させていただきました。
櫻井文夫 SA 2.jpg

櫻井文夫 SA.jpg
SAとはShoot-Aikidou(シュート合気道)の略称です。

実際の試合は、フルコンタクト空手、サンビスト、古武術、アマレス、修斗、当時リングスにでていた総合格闘家、合気道と様々な競技の選手が各々、実戦合気道とはなにかを模索しながら戦うという、貴重な体験をさせていただきました。
当時、大会の様子をおさめたビデオソフトが発売されました。
本屋で見かけたけど、特に自分の試合をみたいとも思えなくて、買わなかった気がする。
たしか、KOもギブアップもありのルールだったので、立関節で肩を極めた相手にガンガン膝蹴りを打ち込むとか、みていてヒヤリとする場面もありました。
個人的に交通事故をまじかでみてる感覚でした。
当時、刊行されていた雑誌「格闘技通信」が取材にきていて、出場選手に「このルールをどう思いますか?」とか聞いてまわってましたね。
修行は修行なんですが、いま振り返ると、20代とはいえ、東京まで行って僕もなにをしているんだろう(笑)
きっと他の格闘技の人とまじめに戦ったら、どうなるのか身を持って知りたかったんですよ。
ローキックにカウンターで四方投げをかけられそうになった記憶があります。
受けなれていない投げ技は、どう落ちるかわからないので怖いです。

あとせっかくの機会なので、櫻井先生に、20年間従事した塩田剛三先生のことをいろいろお聞きしました。

話がワキにそれました。

武道、格闘技愛好家に限らず、多くの人にとって武道というのは、競技+Somethingなものだと思います。
そのSomethingの部分について、日本の小説界が誇る鬼才が考えたこと、学んできたこと、を直接教えていただく、明日の稽古はそんな内容です。
僕は学生時代から酒見先輩と稽古させていただいてきましたが、この稽古が大好きです。自分のワクが広がる感じがします。取り上げる題材は時々によって違います。

今日は以上です。
事実しか書いてないのだけれど、道場の宣伝的なブログは書いてて、恥ずかしいです。
失礼します。

押忍。



posted by 湖西豊田道場日記愛好会 at 14:10| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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