湖西豊田道場スタッフ、優です。
花の三連休のはずなのに、『新型コロナウイルスのせいでどこにも出かけられない!!』となげいておられる方もいらっしゃるかと思います。
そんな私も静かに缶詰め状態、ではあるかもですがなんとか生きております。←豊田先生も生きております。生存確認致しました(笑)
以下、お知らせです。
おけいこ日誌、更新致しました!!
大変にお待たせ致しました、19年度 108スパーの模様となります。←こちらをクリック。
また、20年度のおけいこ日誌も更新致しました。←同じく、こちらをクリックで最新版にとびます。
帯・昇級審査の模様も随時、更新予定でおります。どうぞ、楽しみにお待ち下さいね。
さて、なにかと気分が沈みがちもですが、最近私が目にするものを少し、ご紹介していきたいと思います。
最近私が目にするもの。
『ほにゃらら』とはこちらです。

三浦部長、本日付けで女性になります。
https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/miurabucho/
(予告動画がupされていたのですが、残念ながら掲載されていなかったので、公式サイトより)
ムロツヨシさんはもともと私が好きな俳優さん、ということもあって、たまたま昨日TVを見ていたらこちらのドラマがOAされておりました。
※続きがあるかな?と思っていたのですが、一夜限りのドラマかもしれません。
ムロさんは、私の中ではかなりのお笑い枠の人に入っているイメージなので・・・
顔がイケてる俳優さんではないかもですが(すみません)、独特の雰囲気がありますよね。
こういう、なんというか、オレ、イケてるぜみたいな人、いますよね?(笑)
こんなのとか。
星野源さんとの掛け合いが良いですよね。星野源さんも、私はお笑いから知りました。(二度目のすみません)
こちらも同じく星野源さんと一緒に。
正直、俳優さんではなくて、芸人さんなのかと思ってました。(三度目のすみません)
ドラマはトランスジェンダーという役柄で出演しております。
『意外と女性の格好も似合うなぁ』なんて思ってしまいました。というよりも、自然な感じが良かったのかもしれません。
その人を見たいのではなくて、物語を観たかったので。
お話には原作もあります。

総務部長はトランスジェンダー 父として、女として
内容紹介
その日、総務部長は社員に向けて一斉メールでカミングアウトした。「これからは女として生きていきます」。そして彼女が選んだ究極の二重生活とは?
自分らしく生きたい人に勇気を与える告白的ノンフィクション。
もうすぐ五十歳に手が届こうかという妻子もちのサラリーマン、会社では管理職。
男であることになんの疑問も持たずに生きてきたが、ふとしたきっかけで、女性になりたい自分に気づいた。最初は時折、女装して楽しむだけだったが、次第に女性として生きたいという気持ちを抑えられなくなっていく。
仕事をどうするのか、家庭をどうするのか…。微妙なバランスで家庭を壊すことなく、会社を辞めることなく、自分らしく生きる道を選ぶ。
会社での大胆なカミングアウト以降、毎日は大きく変わった。
朝、家を出るときは男装。そのまま近所のトランクルームに入り、女性服に着替え、メイクをする。仕事を終えると再びトランクルームに寄り、朝の服に着替えてメイクを落とし、帰宅する。そんな二重生活を続けている。
生まれた性と異なる性で生きる決意をしたトランスジェンダーが、それまでとほとんど変わらない社会生活を送ることはなかなか難しいという。著者は幸運でもあったが、多々困難も抱えている。
多様な性に直面する現代社会を生きる、一人のトランスジェンダーの体験記。
目次
プロローグ
第1章 初めての女装
第2章 綺麗になりたい
第3章 女性として生きていくなんて
第4章 全社にカミングアウト
第5章 外では女性、家では男性
第6章 毎日が性別越境
エピローグ
内容(「BOOK」データベースより)
その日、アラフィフ・妻子ありの総務部長は、社内一斉メールでカミングアウトした。「これからは女として生きていきます」家庭は?会社は?友人は?そのとき彼女が選んだ究極の二重生活とは?自分らしく生きたい人に勇気を与える告白的ノンフィクション!
ほぼ、原作通りのあらすじだったかと思います。
ドラマの中では、中村中さんも出演されておりました。
とても綺麗な人だなと思っていたら、『私は女性ではなく、男性です』ということが当時は衝撃的でした。
歌手としても、私は好きな方です。
トランスジェンダーってなに?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
(性同一性障害といった言葉の方が耳にしたことがあるかもしれませんが、少しずつ認識されてきつつあるもの、と思います)
見た目だけで判断できる障害ばかりではありません。
今では様々な目に見えない障害がたくさん溢れています。
認識されていないだけで、もとからあった障害も、きっとたくさんあると思います。
『マンガだけ、ドラマだけ、映画だけの世界でしょ?』とか思わずに。
『女だとか、男だとか、関係ない!!』とか思っていても、人はやはり、見た目で判断してしまう生き物です。
私自身も、いろんなことに目を向けられる人でありたいなと思います。
かといって、豊田先生みたく、いろんなことに目を向けすぎてヘンテコにならないように気を付けます。
豊田先生:『僕は純粋に本が好きなの!!アニメが好きなの!!』
最後に、力強い歌声に乗せて。
ビジュアル系じゃありません。氷川きよしさんです。
『どんな風に生きたっていい』
今の彼の方が生き生きして見えるのは、きっと気のせいなんかじゃないと思います。
生き生きしている人は、やっぱりエネルギーをもらえます。
以上、おけいこ日誌、更新しました&最近、目にするものは『ほにゃらら』でした。
失礼します。
押忍。